Products 04
タープホイル遮熱シート
建物に使われている材料の多くは、放射熱をよく吸収し、吸収した熱を再び放射します。
日中に屋根や外壁、さらに屋根裏、天井、壁が持った熱は、室内に放射され続けます。
遮熱シートは太陽からの放射エネルギーのほとんどをカットして、熱放射による温度の上昇を抑えることで優れた遮熱効果を発揮します。
真夏は屋根の温度が70～80度近くまで上昇するほどの大量の太陽エネルギーを吸収しています。
この太陽のエネルギー・放射熱を遅くする役割が「断熱材」で、輻射熱を防ぐ効果がありません！
どんなに断熱性能を良くしても太陽から受ける輻射熱を遮断するのは難しく、熱を吸収した断熱材はその熱を室内に放出することになってしまいます。
断熱材だけでは不十分、熱の伝わりを止めたり反射するのが遮熱剤です。
「断熱」と「遮熱」は役割が全く異なります。
その中でも、遮熱材タープホイルは夏の暑さに効果抜群！！
放射熱を97%カットしますので、建物への蓄熱を大幅に削減し、夏のエアコンの効きが格段に良くなります。
一年中の快適さを求めるのであれば“遮熱”に目を向けるべきです！
遮熱性のみを重視した遮熱住宅にするということではなく、高断熱+遮熱が最も効果的です。
断熱材で「冬はしっかり保温」をし、遮熱材で「夏の太陽エネルギーのカット」をすることは住環境においてとても重要な意味を持ちます。
01タープホイルのメリット
- １．経済的
- 冷暖房費が大幅に軽減します。
タープホイル遮熱シートを使えば、エアコンの効きが良くなり、電気代の節約につながります。 - ２．快適性
- 室内の快適さが向上します。
真夏の熱を効果的にシャットアウトし、冬は暖かさが持続します。 - ３．エコロジー
- 家庭でのエネルギー消費の効率が向上します。
地球にも優しい選択です。 - ４．耐久性
- 気泡タイプの遮熱シートと比べて破れにくく、キズもつきにくい特長があります。
長持ちするからこそ経済的です。 - ５．施工性
- 非常に薄く軽いため、持ち運びや施工が容易です。
あらゆる場所に施工できます。 - ６．低価格＆高品質
- 他メーカーと比較して低価格でありながら、上記のような多くのメリットを兼ね備えています。
02遮熱実験
ボール紙で穴の開いた円柱状の筒を作り、そのなかにグラスにお湯を注ぎます。
内部に遮熱材（タープホイル）を貼ったものと貼っていないものでサーモカメラで表面温度計測して検証しました。
わずか３分でこの差！
わずか0.12mmのタープホイルで遮熱の効果がハッキリと表面温度の差で分かります！
遮熱の有無で、室内全体へ及ぼす影響がとても大きくなりますので、日射を長時間受ける夏季への効果は高いと言えます。
03タープホイルの種類
タープホイル遮熱シートには主に2つのタイプがあります。
・3層エコノミータイプ：アルミホイル片面、放射熱を97%反射。基本的にはこのタイプを一般住宅用としてセット販売しています。
・5層標準タイプ：アルミホイル両面。工場など屋根裏が露出する建物向けの商品です。
遮熱シート3層エコノミータイプ（アルミホイル片面）
- アルミニウムの純度は、従来品同様の99.45％
- 放射熱も96％反射します。
- ローコストで快適な住空間が創れます。
- 防水タイプと透湿タイプの2種類があります。
- アルミホイルは片面のみです。
防水タイプ
透湿タイプ
遮熱シート5層標準タイプ（アルミホイル両面）
工場や高級向けです。
防水タイプ
透湿タイプ
