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遮音ボード

セルロースファイバー遮音ボード

soundbarrier
homasote_homeセルロースファイバー遮音ボードは優れた床衝撃音遮断性能を持つ軽量構造防音材で、フローリング・ラミネートフロアー・セラミックタイル・カーペットなど、ほとんどすべての床仕上材に施工できます。
100%セルロースファイバーで作られていますので、環境に優しく、またシロアリ、腐敗、かびや湿気にも有効性があります。
部屋の間仕切り、周壁、天井、床にDIY感覚で施工できます。

セルロースファイバー遮音ボードで心安らぐ静寂をデイリーライフに

Homasote_quietlivingセルロースファイバー遮音ボード【440 Sound Barrier】は、古紙98%から成るセルロースファイバー遮音ボードで、有害な化学物質やホルムアルデヒドを一切含んでいません。

セルロースファイバー遮音ボード【440 Sound Barrier】は、
優れた性能だけでなく、ローコストで、なおかつ施工性の良さでも多くのメリットがあります。

長年かけてその有効性が実証されており、またほとんどの床システムと組み合わせることができます。

”床・壁・天井システム”は、制音が大変重要な要素になる商業施設や2世帯住宅に理想的です。

壁を透過する音を制御するサウンドバリヤシステム

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ウォールシステム

二層石膏ボードと従来の木製スタッド(間柱)では、性能的にSTC40にすぎません。

セルロースファイバー遮音ボード【440 Sound Barrier】を使用することにより、STC45の数値を得ることが可能になります。

セルロースファイバー遮音ボード【440 Sound Barrier】と石膏ボードを一体化しロックウール断熱材を施工して、音響透過を制御します。壁組構造にもよりますが、STC66を達成します。

セルロースファイバー遮音ボード【440 Sound Barrier】を床下地材とし、”床・壁・天井システム”を使用すれば、どんな部屋でも「静かな生活空間」を創りだせます。

wall_systemwithwool

音響透過損失 Sound Transmission Class(STC)

壁や仕切りによる音の透過損失をクラス分けし、数値で表したもので、遮音性能を示すパラメーターの一つです。

音響透過損失率

(STC値

25 通常の話声が非常によく理解できる
30 大きな話し声がよく理解できる
35 大きな話し声が聞こえるが、わかりやすい状態ではない
42 大きな話し声が聞こえるが、ささやく程度である
45 大きな声ではあるが、意識して聞かないと聞こえない
48 大きな声だが、微かに聞こえる程度
50 大きな声だが聞こえない
55 音楽は微かにしか聞こえないが、”ゴツン”という音や木工機械の低音は聞こえる
60 大音量の音楽でも微かにしか聞こえない
65+ ほとんどの空気音(空気中を伝わって耳に届く音:(ジェット機、自動車、楽器、人の声等)が遮断される

セルロースファイバー遮音ボード仕様

仕様
サイズ 914mmx2348mm 厚さ9.5mm
重量 4.4Kg/㎡
密度 416.0-448.5Kg/?
引張強度、対表面平行 31.6-49.2Kg/c㎡(分)
交差強度MOE 52.7-70.3Kg/c㎡(分)
硬度(Janka球) 104.3Kg(分)
透水性 量単位 (最大) 5%(2時間浸水状態で)
15%(24時間浸水状態で)
50%から90%までの膨張(最大)相対湿度下 0.25%
R値 12.7mm
0.8
15.9mm
0.9
19.1mm
1.0
制音乗数 0.20
燃焼性 クラス2