身体にやさしい天然素材の漆喰塗り壁材
【特徴】
- モムセムダーは、消石灰を主成分とした無害で安全性の高い自然素材です。
- 耐久性・抗菌性・吸放湿性に優れ、作業性が良く、多彩な模様付けが可能です。
- 材料自体が不燃性ですので、万が一の場合でも燃焼して有毒ガスを出すことはありません。
- 高価格で敬遠されがちな漆喰材ですが、モルセムダーは独自の仕入れルートの開拓により、お手頃な価格を実現しました。
漆喰の主成分である消石灰は、二酸化炭素を吸収し続け、数百年かけて石灰石に戻っていきます。
漆喰は石灰石を燃焼、消化した消石灰を原料としています。
現在の石灰石は2~3億年前のサンゴ礁と言われています。
漆喰は古代エジプト文明のピラミッドや、3000年以上前から現在までヨーロッパではもっとも多く使われている壁材です。
また、日本でも法隆寺、高松塚古墳から城郭、土蔵、町屋まで古くから使用されています。
2014年12月12日 | キーワード:西洋漆喰材