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セルロースファイバーの『調湿性能』について

セルロースファイバーは、断熱材の用途以外にも調湿性、防火性、防虫性、防音性など大変多くの性能を併せ持った優れた材料です。

今回は、『調湿性能』について書きたいと思います。

調湿性能とは、空気中の水蒸気を温湿状況に応じて均一化を保つために吸湿したり、放湿したりする湿気(水蒸気)に関係することです。

人や建物にとっての健康・快適性、耐久性を考える上で温度と共に湿度(水蒸気量)が大きく影響をしてきます。

健康・快適性、耐久性を阻害する要因として結露、カビ、ダニの繁殖、木材腐朽菌による腐り、高湿度による不快感などはすべて温度に付随した湿気(水蒸気量)が原因になります。

主に原因となる結露は、温度と水蒸気量の関係でおこります。

この原因となる水蒸気を一定量緩衝材としてコントロールできるのが『調湿性能』になります。

この調湿性能の『あり・なし』によって状況により結露被害の『あり・なし』と大きく明暗を分ける結果となります。

断熱性能ばかりに意識がとらわれがちですが、見方によっては『熱』をコントロールすることよりはるかに湿気対策の方が重要かもしれませんね。

前回書きました『断熱計画』と併せて湿気(結露)対策も必須となります。

実際に性能表示基準を始めとした長期優良住宅、フラット35、最近では省エネ住宅ポイント制度には、断熱性能と共に『防露』についても対策が問われます。

基本となる『気密層・防湿層・断熱層・防風層・通気層』の役割について理解されていますか?

基本となる防湿措置(湿気対策)を行い、①温度差が起こりにくい均一な断熱施工を行い、②調湿性能が一定量の水蒸気を保有して結露を回避し、③InCide PCセルロースファイバーに使用されているホウ酸:ボロン10が腐朽菌、カビ、ダニの繁殖を防止、死滅させる二重、三重の湿気対策をすることが出来ます。

自然状況で物理的現象である以上、結露をなくすことは大変困難な事です。

この結露リスクをセルロースの調湿性能を含めた特性により限りなくゼロに近づけることができるのが、InCide PCセルロースファイバーです。

InCide PCセルロースファイバーの採用、自社施工を採用の際は、地域気候を考慮してしっかりとアドバイスさせていただきます!